エリザベート・イン・コンサート

一部のトークから抜粋
今日から大鳥れいさんはいなくなってしまいました…。
リーヴァイ氏はエリザベート10周年ガラコンサート以来の指揮だそうです。10日間も日本で指揮をするということは、とても貴重なことなのですね。
今日の一言挨拶ではMateさんは大人しかったです。昨日のコンサート状態をプロデューサーさんにでも怒られちゃったのかな?そして、Lukas君は相変わらずの真面目な挨拶です。そして、無精髭を口も顎も剃ってました。美少年に戻ってます!後は髪型だわ。ルドルフのときは短髪で演じて欲しいの。


姿月…本公演では昼公演がありますが?
Maya…子供がいるから6時半に起きる生活に慣れている。日本人は5時間以上眠るとだらだらしちゃうと聞いています。
Lukas…日本では生き残れないなぁ…。
Maya…子供のベビーシッターして良いからね。
Lukas…2回公演の前にね。
姿月…お子さんを連れてくるそうです。
Maya…小さいですから。仕事をするならば、子供を連れて来て良いという権利を持っていると思っている。
姿月…子ルドを自分の子供がする?
リーヴァイ…ママ、どこにいるんだ?って歌えるんだ。
Mate…君(姿月)の質問は正しい。ウィーンの市庁舎でのショーではMayaのマイクの調子が悪かった。突然Mayaの声の変わりに子供の声が。マイクを取り上げて歌っていた。子ルドルフ(Mayaとの共演)がありえるかも。
Maya…年が行き過ぎるので(子供が)舞台に出てるのを見る。
リーヴァイ…ゾフィーを演じれば?
小藤田…その日本公演もお願いします。
リーヴァイ…はい!


小藤田…今日もメイクをなさったの?
初風…MateのメイクとLukasの美顔を担当してましたよ。
Maya…明日はお願い。
Mate…あなたのために私がします。でも、僕がメイクをしたら今みたいに美しくない。宝塚の皆さんはメイクもご自身でしている。劇場協会のメイクのスタッフはあなたみたいにメイクできない。
姿月…宝塚はメイクも鬘も自分でします。
リーヴァイ…そうですかぁ?
姿月…カフスも自前。何でもできますので何なりと。
小藤田…ウィーンのトートが宝塚みたいになったりして。
Mate…もっと高いハイヒールをはかないと。


小藤田…フランツとルドルフと二役を演じるのは?
Lukas…コンサートですから許されるのですが、素晴らしいこと。楽しんでいる。
リーヴァイ…フランツの勉強をしていれば、10年後、20年後に舞台に出てるかも。
Maya…そのときもお母さんになります。
Mate…ルーカスはトートをやりたいんだよね。そのときは僕はマダム・ヴォルフになります。(艶かしい振りをしながら…)


Lukas…(またも流暢な日本語で)“エリザベート、是非、観に来てください。”


本日の楽屋出
リーヴァイさん(ツーショットを撮ってもらいました。)が出て来られてそれからはフリーズ…。
数時間してからMayaさんが楽屋口から出て驚いた表情に。ファンがいないと思っていたのかも。サイン、ツーショット写真、握手とサービスしてくれました。お土産を渡した女の子に感動してハグしてました。その子も、もう死んでも良い!なんてしゃがみこんでましたけど、ちょっと離れたところから、本公演はまだよ〜と心の中で思ってました。それからまた時間は経過して、スタッフさんが帰り支度をして出て来られて、もうお帰りになりました…と。残念…。今日はLukas君に会えなかった…。