2006-01-01から1年間の記事一覧

エリザベート・イン・コンサート

今日が千秋楽。4日間、本当に楽しかった。 一部のトークからの抜粋 一言挨拶 Mate…9:45日本の朝食、12:00にたばことコーヒー、その後喉をトレーニング、暖めて、14時公演。公演後に夕食を食べても色んなことをする時間が余っている。 Lukas…1週間前はナーバ…

王の男

2005年韓国で大ヒットした映画。出演のイ・ジュンギが注目されて、その美しさにヴィジュアル系好みの私は一目ぼれしてしまいました。韓国ドラマは、はまるとお金がかかる(演劇にお金をかけすぎているのでしょうけれど…)ので、お金をかけずに楽しめるテレビ…

ソラメンテ

ホテル阪急インターナショナルの25階にあるレストラン(バー)、ソラメンテ。ここでランチとディナー(軽食)を頂きました。昼と夜と景色を見ながら、豪華な気分になりました。

エリザベート・イン・コンサート

一部のトークから抜粋 今日から大鳥れいさんはいなくなってしまいました…。 リーヴァイ氏はエリザベート10周年ガラコンサート以来の指揮だそうです。10日間も日本で指揮をするということは、とても貴重なことなのですね。 今日の一言挨拶ではMateさんは大人…

神戸遠征

観劇後には神戸まで足を延ばして、初ルミナリエ体験。毎年ミレナリオは見ているのですが、神戸は屋台がたくさん出ていて、まるでお祭りのようです。その後は、オーストリー料理のお店で、料理とワイン、そして、ミュージカルのおしゃべりを楽しみました。梅…

エリザベート・イン・コンサート

一部のトークから抜粋 大鳥…(Lukas君は)どうですか? 姿月…ちょっと触ったりもするんですが。食べちゃいたい。“教えて”って言われて日本語を一緒に練習したんです。 小藤田…シェーンブルン宮殿に住めるんですか? リーヴァイ…共和制になってから、元王家の…

クリムト

九条駅にある小さな映画館のモーニングショーを鑑賞。映画の舞台となる当時のウィーンの雰囲気を楽しむためだけに行ったみたい。映画の内容が良く分からないのだもの。全てが晩年の精神(頭)を病んだクリムトの幻想のよう。

エリザベート・イン・コンサート

待ちに待った公演です。5月にウィーンに行ってLukas君の舞台を観たときには考えられなかった来日。夢のような4日間の始まりです! 一部はトーク、二部がコンサート、という情報がチケットゲット後に発表されて、ちょっとがっかりはしたものの、Lukas君のトー…

ヘイズ・コード

ヘイズ・コードという映画製作倫理規定の監視をする主人公と新人女優の最初は反発しながらも、惹かれあっていくストーリー。夜の公演「エリザベート・イン・コンサート」のために梅田遠征。それに合わせて今公演のチケットをゲット。初日の映像を宝塚ニュー…

紫式部ものがたり

特に好きなキャストが出ているわけではないのですが、チケットが半額だったので観劇。紫式部@大地真央と同時代に生きた清少納言@酒井美紀、和泉式部@いしのようこがお友達!な設定で、主演の大地は光源氏も演じて、夕顔@神田沙也加(彼女も中宮彰子との…

マリー・アントワネット

笹本玲奈@マルグリットバージョンの観劇。結果、二人のマルグリットはどちらも良かった。ダイナミックでこれぞミュージカル!という芝居をする笹本。芝居重視で表現豊かな新妻@マルグリット。二人の個性が観られてこのキャスティングは成功。初見では、山…

銀のキス

原作が児童書ということで驚いたが、確かに内容が道徳的であった。 昼にはVitaチームを、夜にはAnimaチームを観劇。 山本と曽世演じるサイモン@ドラキュラが主演ではあるが、彼は、母を殺した弟を殺すために、時代を超えて弟を追いかけているような設定であ…

MIND TRAVELLER −記憶の旅人−

リチャード@未涼が出てきて、すっかりストーリーが分かってしまうほど単純な作品ではあったが、マックス@真飛が等身大の青年を自然に演じていて好感が持てた。パメラ@華城の美声も堪能できた。最近はバウ作品のほうが良作がある典型のよう。

堕天使の涙/タランテラ!

「堕天使の涙」 堕天使ルシファー@朝海ひかる この役に巡り会うためにタカラジェンヌになったのではなかろうか?と思わせるほど、役が彼女に合っていた。お芝居の背景が宝塚に向いていることもあり、退団作品が良作に恵まれて幸運である。 「タランテラ!」…

夢のメモランダム−植田紳爾・魂の軌跡−

第一部 「祝舞」の松本先生はいつまで経っても変わらないです。ちょっと怖い…。 「夜明けの序曲」「アイ・ラブ・タカラヅカ音頭」150人以上は並んでいたでしょうか?とにかく人数に圧倒されました。 「舞い込んだ神様」轟と白羽のコンビの調和が良い。この二…

維新回天・竜馬伝!−硬派・坂本竜馬Ⅲ−/ザ・クラシック〜I LOVE CHOPIN〜

「維新回天・竜馬伝!」 花組の真矢みきが演じた竜馬が頭に残っているので、貴城けいが演じる竜馬がしっくりこない。それに芝居が急展開して1時間半にするには脚本の練り直しが必要だったのではないだろうか? こういったコメディ作品でトップをするにはかし…

花形歌舞伎

歌舞伎役者では菊之助がもちろん好きなんですけど、宝塚的に成長を見守りたいのが尾上松也君。その彼が6演目中4演目に出演するという大活躍をしてました。そして、あんまり変わることのなかった筋書きやちらしの彼の写真が変わってました。成長期であまり…

BURN THIS

つまらない、つまらない、つまらない…。岡幸二郎は芝居が下手すぎる。 実は第二幕はほとんど眠ってしまったんでストーリーも良く分からないのですけど…。覚えているのが最後ソファには岡幸二郎@ペイルと大輝ゆう@アナの二人が座っていたくらい。 椅子は硬…

アナザーライフ

レイトショーで21時開映だったので、疲れて寝ちゃうかなぁ…と思っていたのだけど、この作品は、ちょっとでも目を離すと話が分からなくなりそうで、緊張で睡魔にも襲われず…。それに、いつも舞台で観ている人が映画でどアップで出ていると楽しいですね。劇…

マリー・アントワネット

新妻ヴァージョン観劇。この作品は曲と歌が良いです。何度も聴きたくなる(観たくなる)作品です。言い過ぎかも知れませんが、 「レ・ミゼ」に劣らないフランス革命作品だと思いました。「レ・ミゼ」と宝塚「ベルばら」の中間のような暗さと豪華さ、という感…

AKURO 悪路

ストーリー、役者は公式サイトTS Musical Foundationをご覧頂いて、感想を。 大和と蝦夷のストーリーがミュージカルには珍しく、アクロバティックなダンスシーンに驚きの連続。謝珠栄先生の芝居は時にアングラ時代のようなワケの分からない作品が多いのです…

ボーイ・フロム・オズ

トニー賞で司会だったヒュー・ジャックマンが主演男優賞を取ったときのパフォーマンスを見てから、ずっと気になっていました。残念ながら1年間の期間限定の公演だったのでニュー・ヨークを訪れたときには上演していなかったのです。そして、日本の初演は都合…

愛するには短すぎる/ネオ・ダンディズム−男の美学−

こちらは芝居もショーも楽しかったのですが、仕事やらチケット難やらでリピートできないのが残念。芝居直前にお弁当を食べていて、お腹が一杯で睡魔に襲われてしまい、結果、陽月と和、そして涼とのストーリーが丸々抜けています。が、それでもストーリーは…

オクラホマ

何て古臭いミュージカル。ストーリー展開のテンポの悪さで一幕は睡魔が襲いました。ジャッドの小屋でのカーリーの台詞も気に入らないし…。轟は前作の月組公演でも思ったのですが、喉を悪くしているのではなくて、声が出なくなっているようです。今の月組には…

MOONGLADE

Diamond★Dogsに姿月あさと(ずんこ)がゲスト出演したフラメンコショーです。 フラメンコギターとカンテが出演の、本格的なちょっと大人っぽいショーでした。 タンゴのときより、自由っぽいダンスの印象を受けました。 トークショーに続き、ずんこにとっては…

ペテン師と詐欺師

ストーリーはホリプロの公式サイトを読んで頂いて、 ここからはネタばれで、急展開…というのは、実はクリスティーン@奥菜恵も詐欺師だった、ってわけ。 昨年の「プロデューサーズ」に次ぐ、何も考えないで観られる楽しいブロードウェイミュージカルですね。…

第179回コーセーアンニュアージュトーク

恵比寿ガーデンプレイスの「ザ・ガーデンホール」でDIAMOND★DOGSの東山、MITSU、KYOHEI、原と姿月あさとのトークショーが行われました。ずんこ(姿月あさと)のトークということで、またいつものガハハハ笑いを聞かされるのかと思いきや、一番年長のずんこが…

出口のない海

ミュージカルの後には、全く雰囲気の違う映画を見て来ました。 歌舞伎俳優、市川海老蔵初主演の映画です。 第二次世界大戦中の人間魚雷、回天のお話。 ラストが哀しいだけの作品が多い戦争映画ですが、 この作品は何か考えさせられる、考えなくてはならない…

スイート・チャリティ

映画は観たこともないし、島田歌穂さん主演でも観たことがなく、ただ、ポップな印象だけを持っていたこの作品。 出演の樹里咲穂さんと石井一孝さんに興味があって観劇。 ストーリーは至って簡単。 恋愛運のないダンスホールのホステス、チャリティ。 彼女が…

夏の夜の夢

Studio Lifeが初のシェークスピア劇に挑戦。それだけならまだしも、なぜか選んだ演目が喜劇。かなりしっくり来ないままの観劇となりました。ロビーで一番に目に付いたのはパンフレットの豪華さ。1600円だったかしら?これが小劇場作品のパンフレットなのでし…