キャラメルボックス2008スプリングツアー「きみがいた時間 ぼくのいく時間」

キャラメルボックス製作総指揮の加藤昌史さんのブログでキャラメル史上初の幕間休憩があることをかなり大きく取り上げてた。観客サイドはそんなに熱くなることでもないような。キャラメル芝居しか観ない人なんて、特に上演作品が多い東京ではいないだろうし…。小劇場しか観ない人の中にはいるかな?でも、そういう人は今の中規模劇場のキャラメルを観ることはないわけで…。で、初の幕間休憩。インカム着けた加藤さんが客席内に。初めて表示される「休憩時間表示」のことを客に(やはり)熱く語ってた。私は温井摩耶さんから新聞(幕間にのみ売る100円の新聞)を買って、握手してもらった。最近気になってる役者さんなのだ。
芝居のほうは、私には珍しくかなり感動してしまった。前日にあまりに…な芝居を観た後だっただけに、些細なことにも感動したい気分だったのかもしれない。それでもクロノスシリーズ3作も好きな作品だったので、出演者がリンクしたりしているのも楽しめる要素。今後はどう発展していくのだろうか?唯一気になったのは西山繭子。彼女の名前も顔も今回はじめて知ったのだが、舞台での芝居経験はあるのだろうか?あまりに一人テンションが低いように見えて、興ざめする瞬間もあった。
←西山は2003年に舞台に立っていたようだ…。

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