http://kageki.hankyu.co.jp/revue/58/index.shtml:TITLE=『ME AND MY GIRL』

さよなら公演の天海ビルが大好きでした。あのミーマイが大好きでした。もうパーチェスターでさえ、幸ちゃんのほうが良いと思ってしまうほど。一幕ラストの♪ランベスウォーク♪以外は楽しめなかった。

瀬奈:酷い。笑いは多いんだけど、リピーターしか分からないと思うところで笑いが。コメディは、脚本どおり、演出通り、に演じればそれだけで笑いのおこるもの。キャストのアドリブは本や脚本家を信用できていないから。というのを読んだか、聞いたことがある。宝塚はファンが固定してるから仕方がないのか、宝塚だから許されるアドリブは本公演ではもう勘弁。

彩乃:年を感じる。彩乃と明日海じゃ、絶対明日海のほうが若くて綺麗。これは、麻乃と真琴くらい全然違うキャラでなくっちゃ。芝居の中で聴くには歌が弱い。彼女の歌は宙組時代に絶頂期だったみたい。

霧矢:全く印象に残らない。でも、それが役に合ってて違和感がないってことかな。

出雲:これが最後で良い役をもらえてて安心。邦と久世に比べて、年齢差も気にならず。…邦の顔は皺々だったもの。

遼河:この人もダメダメ。姿月の大袈裟すぎる芝居のほうがずっと良かった。大人しいおぼっちゃまにしか見えず…。

明日海:ただただ綺麗だった。娘役に見えてしまって、男役を選んでいる意味がなかった。

やっぱり「ミー&マイ」はあまりに思いが強すぎて。東宝版のような全くの別物ならともかく…。

人気ブログランキングへ