スーザンを探して

う〜ん、懐かしい…。「スーザンを探して」と言えば、ロンドンミュージカルではなく、「マドンナのスーザンを探して」です。ちょうど公開当時は洋楽、特にマドンナにもはまっておりました。もちろん映画館にも見に行きました。こんなストーリーだったのね、と思い出しながら映像をオーバーラップしながら観てました。残念なのはマドンナの曲は使われていないんですね。ブロンディの曲オンリー(ジュークボックス・ミュージカル)なのでした。

スーザン@香寿たつき
今日が彼女の初日。ダブルキャスト真琴つばさよりも歌がず〜っと上手だから期待してましたが、はじめは高音が不安定で心配に。初日の緊張なんでしょうか?キャラクター的にはスーザンというよりロバータが近いですね。ロバータ保坂知寿をスーザンにしても良いかも。きっと真琴さんのほうがスーザンには合ってるんでしょう。でも、難しい曲が多いから、絶対に真琴さんでは聴けないです…。ジェイ@吉野圭吾君がミュージカル誌で、真琴をクール、香寿をキュートと表現してました。宝塚時代を知っていると、タータン(香寿)がキュート?と思ってしまうけど、確かに綺麗に女の子になってました。

メインキャストはみ〜んなおじさん、おばさんで、20年位前に演じていれば良かったかも。

気になったのはデズ@加藤久仁彦さん。滑舌が悪いというよりか、呂律がまわっていないみたいで。脳梗塞にでもなってるんじゃ?って心配しちゃうほど。歌になると平気だったから、きっと元々なのでしょうが。衣装ももう少し工夫して欲しかった。これは加藤さんにはどうしようもできないけど。

他には、ティナ@馬場徹、マリア@藤林美沙、アンサンブルの上口耕平さんが気になりました。

キャスト全員が歌える、踊れる…とこんなにも安心して観ていられるんですね。
贔屓の役者が出てないんで、この一度きりの観劇予定でしたが、安いチケットがあったらまた行きたいです。



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