ミュージカル『ロミオとジュリエット』

ウィーン版を観て、フランス版をDVDで観て、そして、ハンガリー版をようつべで観て…。やっぱりLukasとMarjanのウィーン版がお気に入りで、今回の演出にも期待して梅田遠征。
物語の進行はほかと同じ。気になったのは翻訳。わかりやすい歌詞にしたかったのか?日本語に合わない。今までの小池先生の翻訳は割りと好きだったのに。
心配だった夢咲と凰稀の歌も、それなりに歌えていて、気になったのは紅くらいだったか。彼に低音の歌を与えるのは酷だわ。キャスティングに関してはストレスフリーでした。中では柚希と白華が良かった。特に白華はまだヒロインもできる娘役なのに、乳母の役なんて…。でも、なかなか印象的。
愛と死のダンスの演出はどのシーンも素敵。真風のトート風なスタイルなのに対して、礼のシンプルなドレスが貧相に見えましたけど。


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