ウィーン版エリザベート


梅田芸術劇場での初日です。待ちに待ったこの日。昨年の5月にもう彼(もちろんLukas君)を観ることはないかもしれない、観納めかもしれない、との決意でウィーンで観て来た「Romeo&Julia」。それから数ヶ月経て、ウィーン版エリザベートのコンサート、本公演の上演、とまるで夢のような話が出て…。そして、とうとう初日。ちょっとはやめに梅田へ。気持ちを優雅に高めるため、ホテル阪急インターナショナルの25階にあるソラメンテでランチ。そして、ちょっとお買い物してから劇場へ。まずは、梅芸ネットのプレゼント「携帯ストラップ」を手に入れるために、混雑している売り場へ直行。そこには、Lukasのオン・オフの写真3枚セットが!お値段800円ですって…。Lukas君、もうちょっと安く売ってよ〜!で、ストラップとLukas君の写真をゲットして客席へ。5列の上手だったのですが、オケボックスがあるため実質2列目。舞台の床は見えないけど、左右の見切れはなさそうな良いお席。スピーカーは近かったけど、コンサートのときほど、音響はうるさくなく、何しろ、アンサンブルをしているLukas君が主に登場するのは上手。もう、十分に堪能できる良席。
Lukas登場場面
(他にもあったような気が…。どなたか新情報や間違いがあればご連絡を。)
Act1
プロローグ:死者の一人ルドルフで登場。
第2場シュタルンベルガー湖畔にて:エリザベートの親戚のおじさんで登場。ヘレネ@Marjanと抱き合うシーンも。
第7場シェーンブルン宮殿 舞踏会の間:おそらく親戚のおじさんで踊ってる。
第10場ウィーンのカフェ:うさぎのゴーカートに乗ってる、ちょっと芸術家かぶれなお兄ちゃんで登場。同乗しているのはマックスを演じているDennis Kozeluh。このシーンで、Dennisがどつかれて後ろ向きで転んだのだけど、あれは演出?
第13場ウィーンの中央広場:ミルクのシーンです。市民で登場。
Act2
第1場ブダペストの大聖堂の前で:ハンガリーの市民で登場。
第4場ウィーン近郊の精神病院:患者で登場。
第5場ホーフブルクの皇太后ゾフィーのサロン:奸臣の一人で登場。
第9場トートの馬車の上で:ここからルドルフとして登場。
第10場ウィーン ホーフブルク宮殿の皇帝執務室:ルドルフ
第12場ヘルメス・ヴィラ:ルドルフ
第13場マイヤーリンク:ルドルフの自殺
ここで客席に目を向けて…。前日のゲネプロには雪組生徒が観劇。その模様は宝塚プレシャスに載っています。そして初日。当日の水曜日は宝塚は休演日。星組生徒さんが数多く来ていました。ある掲示板には宙組生徒さんも来られていたとか。とちり辺りの下手サブセンターに、安蘭けい遠野あすからが。そして、そのちょうどセンターには、小林公平氏。そして、その後方にはオーストリーからのお客様も多数。シルヴェスター・リーヴァイさんは来ていませんでしたが、作詞のミヒャエル・クンチェ氏、演出のハリー・クプファー氏が来ていました。クンチェ氏は幕間の客席内で突如としてサイン会が開かれ、かなり長い行列に。幕間に一歩も外に出られなかったと思われます。
この日はホテル阪急インターナショナルの宴会一覧に「Elisabeth Welcome Party」とあったので、恐らくキャストは楽屋口からは出て来られないだろう…と思って出待ちはしなかったら、何人かは出て来られて写真もサインもOKだったとか。残念…。公演の感想は次回の観劇の後に…。