ウィーン版エリザベート

2度目の観劇。お席は1列目の下手。皇太后ゾフィーとルドヴィカ公爵夫人/フラウ・ヴォルフがセカンドでした。12時に発表されたときは、皇太子ルドルフ(子役)がDaniel Eckhoff君と発表されていたのに、一幕でNikolas Tanaka君が出演してまして、幕間に掲示板を直してもらいました。入場で写真を撮った人は間違えたままになってしまってるよ。

間違って掲示されていたもの…。

訂正後…。
二人は楽屋入りが一緒でした。当日はイースターサンデー!で、Daniel君はうさぎちゃんに変身してました。うさぎちゃんのDaniel君の写真の下にはMayaさんのお子様の写真も。
期待が大き過ぎてちょっと残念なオーケストラ。ソロのトランペッターは初日と今日とで別人でしたが、どちらもあやしかったし、ホルンのソロもこけちゃいそうでした。ウィーンのオーケストラ…と言えば、全て完璧!と思ってしまうけど、違うのですね。
Elisabeth@Maya Hakvoort
初日に比べて声がハスキーに。そろそろお疲れ?明日はおそらく休演だろうから、2連休のうちに戻して欲しい。でも、ハスキーではあっても、高音がしっかり出てるのがやっぱりすごい!
Luigi Lucheni@Bruno Grassini
何だかおちゃめな印象。軽やかな動きと笑顔で、ちょっとルキーニ像が変わったかも。でも、宝塚と東宝に感化され過ぎているだけかも?
Der Tod@Mate Kamaras
ガラコンサートに比べてやせてはいるのですが、まだまだ重たい印象。跳ね橋を走り抜けるときも、ちょっと重たそうで…。そして、Mayaさん同様、今日は初日に比べてハスキーに。Mayaさんの場合は体調が悪いのかな?大丈夫かな?って思うけど、Mateの場合は、カラオケで歌い過ぎた?と思ってしまう。
Kaiser Franz Joseph@Markus Pol
初役であっても、Andre Bauerよりも存在感があって、フランツって結構出ているのね、と思っちゃった。ヴィジュアルも良いし、これからが楽しみ。
Erzherzogin@Caroline Sommer
ちょっと若く綺麗過ぎるイメージでしたが2nd.キャストでの難はなかったかな。
Kronprinz Rudolf@Lukas Perman
Lukas君の出演場面を追加!
第9場 新婚生活の様子 ダイニングをはさんでエリザベートとフランツが座っているシーンで上手から登場。
プログラムにはお稽古場で髭を付けているのだけど、本公演では髭なし。アンサンブルで散々髭を付けているので、ルドルフではすっきりしていて良い感じ。やっぱり彼のルドルフがウィーン、宝塚、東宝の中では一番!“ママ…”のつぶやきにいつもゾクゾク!
Herzogin Ludovika/Frau Wolf@Annette Wimmer
特にプログラムにルドヴィカの2nd.とも書いてはいなかった。歌や芝居に難はないけど、ちょっと痩せすぎのフラウ・ヴォルフで色気がない。
Helene Von Wittelsbach@Marjan Shaki
まさか彼女がヘレネで日本に来るなんて思わなかった。彼女のJuliaがまだ目に焼き付いている。ヘレネの役は付いてるけど、ほぼアンサンブル。ほとんどのシーンに出ているから探して楽しいけど。Lukasと一緒に来日で、何かありそう?MarjanのWeblogに5月30日と6月1日のコンサートのことが載ってるけど、詳細はいつ発表されるのか!?
Ungarischer Adeliger@Martin Markert
ルドルフのセカンドということで、注目してみました。アンサンブルの時のLukasの近くにいることが多くって、分かりやすい。でも、顔が大きいのに、身長が低い。アンバランスな日本人体型。ハンガリーの貴族という役だが、宝塚・東宝版での革命家とエーヤンの歌手の持ち回りであった。