劇団たいしゅう小説家・企画ユニットCOMEDY TRAIN 1号「ディレクション」

ライフ(Studio Life)の曽世海児(秋から海司に改名したらしい…)と甲斐政彦が出演することで興味があった舞台。運よく観劇する機会に恵まれた。東京芸術劇場小ホール2での上演。お隣の小ホール1では、昨日観劇のスタジオライフの公演が上演中。
ストーリーの軸となるのは、舞台作家と恋人である女優、その女優の一人息子。実は女優が年齢を12歳も偽っていて、過去、学生時代の作家とひと夏を過ごし、彼には内緒で子供を生んでいたことが背景にあり、はじめて、3人が出会い、家族となっていくのか…?というところで暗転。最後はちょっと感動で涙も出ましたが、終始、コメディ色の強い作品で、楽しめました。ちなみに、曽世が汐風幸演じる女優の息子役。甲斐さんが、作家の友人で大学の先生役を演じてました。