マテ・カマラス×姿月あさと×武田真治SUPER LIVE

あっという間に千秋楽。Mateは20日の横浜のライブと、大阪での公演を終えたら、もう日本とはおさらばだ。日本に来ることはないかなぁ…。やっぱり、ウィーン版のエリザベートかTanz der Vampireの上演があれば良いのだけど。今日のライブ千秋楽。初日との変更点が一つ。
♪愛と死の輪舞 Kein Kommen ohne Geh'n♪〜エリザベートより〜
アンコールではなくて4曲目のほう。何と!歌ったのは武田真治。歌ったというか、喋って、叫んだ…って感じ。日替わりで歌っていたの?この曲を姿月で聴けないと損した気分だった。
他の変更点はMCが長くなったことかな。武田がかなり喋ってて…。初日は上演時間2時間と掲示があったのに1時間40分で終わってしまったのが、楽日は上演時間1時間45分と掲示があったのが、延びて、延びて、2時間20分近くに。アンコールではMateがかなり興奮して盛り上がって、それが嬉しくって客席も盛り上がって…。あ〜あ、楽しかった。Lukas Perman(ルカス・ペルマン)もこんなライブしないかな?今度は3人のルドルフのライブ!?…Lukas、樹里咲穂井上芳雄君!?
前回のブログでアップできなかった曲の紹介。
♪生きる Vivre♪(姿月&武田)
誰の曲か分からないのだけど、姿月の綺麗な歌声を堪能できて良かった。
♪最後のダンス Der Letzte Tanz♪〜エリザベートより〜(Mate&武田)
ハンガリー語と日本語での共演。武田は「愛と死の輪舞」よりは歌えてたかも。
♪闇が広がる Die Shatten werden Länger♪〜エリザベートより〜(Mate&姿月)
ドイツ語と日本語での共演。初日、パンフレットを見て、誰がルドルフ?と思っていたら、前曲のトートからへ〜んしん!…で、ルドルフに。弱々しく、ちゃんと芝居してました。姿月のルドルフも観てみたかったなぁ。
アンコール
♪愛と死の輪舞 Kein Kommen ohne Geh'n♪〜エリザベートより〜(Mate&姿月&武田)
ハンガリー語と日本語の共演。ハンガリー語のほうが日本語の歌詞よりも情熱的らしい…。
今回のライブは初日に1階前方下手席、千秋楽に1階後方上手席という両極端なお席。初日はキャストのお顔を間近で観られて嬉しかったし、千秋楽は、舞台の天井からのライトが客席に当たっているのが、後方席から綺麗に見ることができたり、セットの全体を見ることができて、両日で堪能できました。