妊娠させて
客席を入って驚き!男性客が、それも、おじさま、おじいさまの姿が多かった。芝居の内容とは全くリンクしない方々…。
妊娠したい女性、3人がメインで登場。無精子症の夫のいる女性。内緒で精子ドナーで妊娠。しかも多胎妊娠。最後は夫にも話し…。精子バンクでスペシャルな精子で妊娠した女性。羊水検査でダウン症の疑いが…。キャリアウーマンで妊娠して「勝ち組」になろうとした女性。結局十数回の体外受精に失敗。ラスト、誰も出産までは到達しないので、3人はどうなったのだろう?
この芝居、共感できるある一定の世代の方は楽しめるのだろうか?また、このような内容をわざわざミュージカルにする必要があったのか?今井清隆、マルシア、ANZA、鈴木ほのか…と、歌えるキャストを揃えてるのにもったいない。もっと小さい小屋でストレートプレイで観てみたかった。
(芝居内容については、途中うとうとしてしまったので、知人の情報から…。)