平成20年度文化庁芸術団体人材育成支援事業 主催・（社）日本劇団協議会 次世代を担う演劇人育成公演…という題が付いている。いわゆる、ライフの新人公演。
主役である元同級生の３人。上手くいかない現実の世界から小学校時代へとタイムスリップ。そこで小学校時代の自分と出会う。最後には、小学校時代の忘れたい思い出を修正して現実に戻り、それぞれが人生をやり直している…というストーリー。
新人公演ということだが、特別芝居の下手なのもいないし、ストーリー自体がドタバタなので、全体を通しても、若手…というのが気になることはなかった。ちょっとほろっとするシーンもあり、以前観劇した「WHITE」よりも感動した。
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