シェイクスピアレヴュー 笑いすぎたハムレット
七帆ひかる宝塚退団後の初舞台！どんな役なのか？客席にはジェンヌさんもちらほら。先日のWebTVでの宣伝どおり、終始笑いっぱなしの舞台でした。メインストーリーは「ハムレット」。そこに「ロミオ&ジュリエット」が絡み、オフィーリアとジュリエットが仲良しに…。なかなか良く出来た脚本でした。全編使われる曲が歌謡曲で、おそらく４０代以降の世代には懐かしくて口ずさめる曲ばかりでしょう。
そして、七帆。登場シーンは何と！ジャングルの女！ヘソ出しルックです。細い！ウエストが細〜い！曲は♪もう〜ど〜にもとまらない♪。歌の上手さは健在です。メインキャラクターはジュリエット。パペットを使ってロミオ役も演じます。さらに、裏キャラ的にジャックウバウワー（ジャック・バウワーではなく…）。滅茶苦茶なストーリーで、単純に楽しんじゃえ〜！な感じで、七帆も楽しそう。次の作品にも期待です。
アフタートーク付きでしたが、中村龍二氏のわがまま行動に一同大爆笑。突然席を立ったり、突然、中村ＪＡＰＡＮキャストを紹介したり、最後、『も〜いいんじゃない』とトークを断裁。あんたが作ったんじゃないか〜！ＭＣ担当の玉野先生も困ってましたね。
