クリエ ミュージカル・コンサート

本当は21日の井上芳雄君唯一出演日に行きたかったのだが、前売りで取れず、当日のキャンセル待ち抽選に参加したが、おそらく倍率50倍はあったようで見事玉砕。そして、今日、25日の観劇となった。客席には、高島忠夫 寿美花代夫妻が。お嫁さんの舞台を観に来たのでしょうか?表情はまだ精神的に病んでいらっしゃるようですが、最後まで客席に座られて観劇されていました。
Act 1 Musical Numbers
♪1779年
♪もう無くすものもない
♪ご覧、王妃を
♪すべてはあなたに
♪幻の黄金を求めて
♪お望み叶えて
♪神は愛してくださる
♪愛したことだけが
♪もしも鍛冶屋なら
♪みんな狂ってる
♪恐怖政治
♪ILLUSION−或いは希望−
♪100万のキャンドル(独語)
♪流れ星のかなた(英語)
♪心の声(英語)
♪苦しみの彼方に(独語)
Act 2 Musical Numbers<エリザベート>
♪夢とうつつの狭間に
♪私が踊るとき
♪ミルク
♪夜のボート<モーツアルト!>
モーツアルトモーツアルト
♪神よ、何故許される
♪星から降る金(独語)
♪僕こそ音楽(独語)
♪愛していれば分り合える(独語)<レベッカ>
レベッカ
♪何者にも負けない
レベッカが歌う<エリザベート>
♪闇が広がる
♪私だけに(日本語)
♪最後のダンス<モーツアルト!>
♪影を逃れて

山祐の調子が悪いようで、♪幻の黄金を求めて♪からは所々あやしくなります。やはりお疲れなのでしょうか?
今回の一番の収穫。一路真輝はまだ歌えますね。ちょっと太って、顎、腕、背中のたるみは気になりましたけど。ただ、丁寧に歌いすぎて酸欠になるんじゃないか?と心配になる場面も。
サブリナ・ヴェッカリンはおいくつくらいなのでしょう?老けて見えるときと、若く見えるときが。表情が色々に変化して、完全にお芝居して歌ってくれてました。彼女とのデュエットのために、シルビア・グラブがアニエス役も歌ったんですね。なぜアニエスにソプラノじゃないシルビアを選んだのか分らなかったのですが。
パトリック・シュタンケは詐欺ですね。あのちらしの写真からLukasを想像していたら、出てきたらMateでした…って感じ。あんなおでぶちゃんに歌われたら私のフェルゼン像やモーツアルト像が崩れ落ちていく…。でも、彼はかなり活躍されている方のようで。
この外国からのゲストが加わったことで、ストーリー通りに曲が進まず、わかりにくくなってしまってました。


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