ミュージカル蝶々さん

「マダム・バタフライ」がアメリカ人の視点で、メロドラマに仕上がっているのに対し、この「蝶々さん」は日本人の視点になっていて、最期の自害は「武士の娘のけじめ」となっています。単に男性に振られたからと自殺をしないわよ!という日本女性の強い意志があわられています。
島田歌穂さんが旦那様と一緒に活動している作品は、良作品なのだろうけど、なかなか集客が悪いようで…。今作品も半分くらいかしら?私自身もイープラスの得チケだし。それでも4列目だったけど。
客席には新妻聖子さんが3列目に。新旧エポニーヌですね。