アドルフに告ぐ

スタジオライフの今年最後の公演。Mut(ムート)チームを観劇。手塚治虫氏の漫画が原作の第二次世界大戦時代のお話。この時代の、特にナチスの舞台を作ることが多い演出家の倉本淳。今回も…。暗い…。とにかく暗い作品。狂言回しの役割の峠草平のキャラクターに多少救われ…。漫画を読んでいないので、原作とは比べられないが、舞台を観て、内容は良く分かりました。
キャストはロミオ役を演じた頃よりずっと荒木君が成長してました。彼を主演にしたときは疑問もありましたが、若い人は本当に驚く成長があります。