ファニー・ガール

『マルグリッド』とは違った春野寿美礼の魅力に溢れてる。彼女らしいキーでの歌も満喫。全編通してショーのシーンがふんだんで、飽きません。
どこに隠れていたのでしょうか？相手役の綱島郷太郎。バタ臭い顔にまぁまぁの身長（橋本じゅんが低すぎるんで、余計に高く見える）があって、燕尾服姿が似合ってる。フリルのブラウスまでも。声が低く、そのまま話すように歌うのが魅力的で。決してキーを外す等聴くに耐えないようなこともありません。
橋本じゅんも役なのか本人なのか分らないくらいにピッタリはまってて。彼がいてくれて、春野が輝いているようにも見えます。

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