2010-01-14 ミュージカル『カサブランカ』 宝塚 期待はしていなかったが、やはり映画とは違った。大空祐飛はハンフリー・ボガードにはなれなかった。さらに野々すみ花はイングリッド・バーグマンの足元にも及ばなかった。この2人のキャストでは無理がありすぎたのだ。さらにはその他大勢の役者が使い切れていない。これはバウ公演で上演したほうが良かったのではないか?それよりやはりこの作品は映画のほうが…。別れる前の2人のアップが映像に映し出されたときのバーグマンの美しい涙。このラストシーンが数メートル離れての会話になって興醒めでした。 花組から異動の大空と野々。もう宙組を観てる気がしません。2番手も、3番手も宙組出身ではなく…。 人気ブログランキングへ