Diana-月の女神

公式サイトよりあらすじを…
アメリカ北西部の小さな町で、小さな事件が起こった。それは地方紙の囲み記事で終わるような取るに足らない事件だった。事件を起こしたルーナが、あの発言をしなければ…。
留置所に入れられたルーナは、そこで不思議な女性エレンに出会う。留置所という閉鎖空間の中での二人の交流を通し、ルーナの記憶が次々に蘇ってくる。記憶の糸を手操って辿り着いた‘真実’。そこに見えてくるものは、果たして…?』

姿月あさと湖月わたるの共演。当時の宙組ファンには嬉しいこと。ストーリーはルーナの自分探しの旅のよう。まるでストレートプレイのように静かに、穏やかに舞台は進行する。歌はあるのだが記憶に残るようなインパクトのある曲ではなく、喋っているように歌うものが多かった。観ているときの耳馴染みは気持ち良い。あとは、もっとずんこに歌ってもらいたかった…。


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